人はそれぞれコンプレックスを持っている |
|---|
| 人は誰でも外見上のコンプレックスを持っている。 人からみるとたいしたことではないが、本人にとっては大問題なのである。他人に指摘されようものなら、かなり傷つくし、自分の周りでその話題があると耳をふさぎたくなるものだ。 私は人よりも毛深い。中学生の頃から腕の毛やすね毛がかなり濃いほうであった。とくに体育の時間は嫌であった。半そで半ズボンで毛深い体を人に見せるのは苦痛である。 男性でも毛が薄すぎる人は、もっと毛深くなりたいと思っているのかもしれない。また、他人の毛深さはそんなには気にならないだろう。 だが、私は自分の毛深さが大きなコンプレックスであった。 剃刀で剃ったりもしたが、剃る度にすぐに伸びてきた。しかたがないのでメンズエステに通ってみた。そこで、私の腕の毛やすね毛はかなりきれいになってしまった。 腕や足を見ると、今までジャングルのように生えていた剛毛はすっかりなくなってしまった。 でも、その後にツルツルの腕を見ると、ちょっともの足りないような寂しい気持ちになってしまった。今思っても、不思議な感覚であった。、 |